【2020年産】出資馬の現状【未勝利戦終了】

一口馬主

どうも、馬心です。

先日、9月3日(日)をもって今年のJRA未勝利戦がすべて終了しました。

私の一口馬主出資馬の初年度が2020年産なので、この未勝利戦をもって一つの区切りとなります。

今回は未勝利戦を終えた時点での私の2020年産出資馬の結果をまとめてみました。

馬心の2020年産出資馬

私の2020年産出資馬は以下の4頭です。

  • ニコニコルンルン(リアルスティール産駒、牝馬、矢作芳人厩舎)
  • レジェンドシップ(ゴールドシップ産駒、牡馬、奥村豊厩舎)
  • クルチェット(サトノアラジン産駒、牝馬、辻野泰之厩舎)
  • シュリット(ダイワメジャー産駒、牡馬、辻哲英厩舎)

ニコニコルンルンは庭先取引で先行募集、レジェンドシップとクルチェットはセレクトセール購入馬で、シュリットはトレーニングセールで購入された追加募集馬です。

ニコニコルンルンで初出資を経験し、その後セレクトセールの二頭を通常募集で出資、翌年の追加募集でシュリットに出資しました。

以下、各馬ごとに結果をまとめていきます。

ニコニコルンルン

一頭目はニコニコルンルン。

結果から言うと、この馬は残念ながら勝ち上がることはできず未勝利引退となりました。

ニコニコルンルンはリアルスティール産駒の牝馬で、生産は絵笛牧場。

預託厩舎は矢作芳人厩舎でした。

まだ右も左もわからない状態で出資を決めた一頭でしたが、この馬はとにかく体が大きくならず育成がなかなか進まないという壁にぶつかりただただ時間だけが過ぎていくという歯がゆい課程を歩みました。

北海道から外厩のチャンピオンヒルズへ移動したのが2歳の11月で、そこから入厩までさらに時間を要し年が明けて3歳の4月半ばにようやくの入厩。

3歳5月でのデビューというかなり厳しい状況での初出走となりました。

入厩後のトレセンでの追い切りも映像を見る限りかなり手ごたえ良く走れていたので、なんとか今からでも勝ち上がれないかと期待していましたが、残念ながら4戦走って16着、12着、9着、11着という結果に。

厩舎内序列争いの激しい矢作厩舎と、体の成長が伴わないニコニコルンルンでは相性が悪かったというのもあると思います(厩舎批判ではなく、客観的な印象の問題です)

中央での結果からか、地方移籍ではなく引退後はサラブレッドオークションに出品されました。

初出資馬ですし思い入れの強い馬でしたのでなんとかいいオーナーに買われてくれと祈っていましたが、なんと生まれ故郷である絵笛牧場さんが買い戻すという結果になりホッとしております。

今後は繁殖に回ると思われますので、いつかどこかでニコニコルンルンの子供を見ることができる日を楽しみにしています。

レジェンドシップ

レジェンドシップはゴールドシップ産駒の牡馬で、岡田スタッド生産。

厩舎は奥村豊厩舎です。

2020年産出資馬で唯一勝ち上がってくれた馬です。

当初から懸念されていた気性面の問題がなにかとチラつく馬ではありましたが、デビュー戦から2着と好走し、そこから惜しい競馬を続けて3歳の5月に6戦目でついに勝ち上がってくれました。

正直どの馬よりもまともに走ってくれるのか不安に思っていたこの馬がしっかりと結果を残してくれたことに驚きと感動が入り混じった感情です。

管理する奥村豊調教師のこの馬への思い入れが特にすさまじく、クラブのレポートからも力を入れて見てくれているんだなというのが伝わってきて本当にうれしかったです。

コンスタンスに使ってくれて、鞍上も短期免許で来日していたB.ムルザバエフ騎手や川田将雅騎手、C.ルメール騎手など外国人ジョッキーやリーディングジョッキーを積極的に起用してくれたのも、この馬をなんとか勝たせたいという思いが伝わってきました。

最終的に勝ち上がらせてくれた松山弘平騎手にも感謝です。

是非これからも乗ってくれるとありがたいと心から思います。

無事勝ち上がれたことでレジェンドシップの今後に関しては心にゆとりをもって見守れますので、今は疲れをゆっくり癒して秋からの始動に備えてほしいです。

クルチェット

クルチェットはサトノアラジン産駒の牝馬、ノーザンファーム生産で辻野泰之厩舎の管理馬です。

生産、育成からの評価は非常に高く、非常に期待値の高い一頭だったのですが、入厩してから評価ががらりと変わりました。

クラブのレポートを読んでいて困惑したのをよく覚えています。

それまである種べた褒めに近い内容だったのが、日に日に不安要素が増えていき、デビュー戦は「まずは一回競馬に使ってみて…」といったトーンの低い内容と共に決まり結果は14着と大敗。

そこからはネガティブな内容続きで、なんともやるせない気持ちになりました。

結果、5戦走って全て2桁着順という形で幕を引くことになりましたが、馬自身は決して気性が悪いとか真面目に走らないとかではなく、クルチェットなりにしっかりと調教をこなして全力でレースに挑んできた結果なので、仕方がないと受け止めています。

育成から入厩して評価が一変するというのは他の一口馬主の方の話を聞いていてもあるあるらしく、勉強させてもらったと今では思っています。

クルチェットもニコニコルンルン同様、サラブレッドオークションへの出品が発表されました。

どうかクルチェットにとっていいご縁に恵まれることを心より祈っています。

シュリット

シュリットはダイワメジャー産駒の牡馬で、生産は社台ファーム、辻哲英厩舎の管理馬でした。

この馬はトレーニングセールで購入された追加募集の馬で、出資時点で既に2歳、デビュー目前という謳い文句で募集されていました。

実際馬の出来は良く、筋肉質で絞まった馬体や前向きで力強い歩様は非常に魅力的でした。

しかしながら本馬はデビュー戦も決まっている状態で骨折に見舞われ、競争能力喪失というまさかの結末を迎えることになりました。

デビュー戦の現地観戦もできる予定でしたので楽しみにしていたのですが…これには非常に大きなショックを受けたのを覚えています。

こればかりは誰が悪いということでもないですし、競走馬である以上足元の故障は常に付きまとうものなのも重々理解していますが、一度でいいからシュリットがターフを駆け抜ける姿を見たかったなと今でも思います。

競走馬はデビューすることすら難しく、無事に走ることがどれだけすごいことなのかと学ばせてくれた一頭です。

引退後は乗馬として第二の馬生を歩むことになったとのことで、いつか会うことができたらいいなと思っています。

初年度出資馬の結果を受けて

私の初年度出資馬である2020年産馬の未勝利戦終了時点での結果は、4頭中1頭勝ち上がり、3頭が引退となりました。

この結果がいいのか悪いのかは私にはまだわかりませんが、たった4頭の出資馬から1頭だけでも勝ち上がってくれたことに今は心から感謝しています。

勿論全馬勝ち上がることを夢見て応援してはいましたが、厳しい競馬の世界、そうそう簡単にはいかないことばかりだと良い勉強になった一年でした。

今年の新規出資はいろいろ事情もあってまだ未定ですが、今回の結果を踏まえて考え方が大きく変わったのもありますので、そういう意味では新しい出資馬を探す楽しみは今まで以上に増えたように思います。

思うようにいかないことも、思わぬトラブルに見舞われることも、それらすべてひっくるめて楽しめてこその世界だと思いますので、この結果をしっかりと受け止めてこれからも一口馬主を楽しんでいきたいと思います。

勝ち上がってくれたレジェンドシップ、本当にありがとう!

そしてニコニコルンルン、クルチェット、シュリットはお疲れ様!

3頭の第二の馬生が幸せなものであるよう祈ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました