【オーストラリア馬主】豪州の愛馬がデビュー! 結果は……?【グライディングアロング】

オーストラリア馬主

私のオーストラリア共有馬グライディングアロングが、8/12(土)にデビュー戦を飾りました。

今回はグライディングアロングのデビューまでの経緯とレース結果を振り返っていきたいと思います。

グライディングアロングとは

グライディングアロングはオーストラリアの競走馬ながら父はロードカナロア、母はオルフェーヴルの全妹オルフィンという血統の3歳のセン馬です。

現地の日本人調教師である中條大輝調教師が共有馬主を募集されているのを偶然見つけ、共有させていただくことになった一頭です。

本馬についての紹介記事もございますのでそちらも併せてお読みいただけますと幸いです。

グライディングアロングは「グライド」の愛称で呼ばれており、小柄な馬体ながら前向きな気性で調教でも力強い走りを見せてくれています。

中條調教師曰く、ステイゴールドの血が良く出ている様子とのことで、流石は母系の良さを引き出すロードカナロア産駒といったところでしょうか。

入厩〜デビューまで

グライドは2023年5月初旬から入厩し調教を開始しました。

最初のうちはキャンターでの基礎体力作りからはじまり、5月中旬にはオーストラリアならではのプール調教ならぬ「池」調教をこなしていました。

水面から顔を出して泳いでいるグライドの映像はかなり可愛いです(笑)

1ヶ月ほどの基礎訓練を終え、6月中旬からは15-15を開始。

同月下旬には古馬との併せ馬をこなすようになりました。

小柄な馬体のグライドですが、500kg越えの古馬相手に必死に食らいつく姿はもうすでにしっかりと競走馬だなと感じました。

遠目に見ても小さいのが分かる馬体ですが、力強さを感じる走りに改めて惚れ直したのを覚えています。

その後、7月上旬に右後肢に外傷を負うトラブルがありましたがすぐに調教に復帰し、同月27日に初めてのトライアルレースに挑みました。

トライアルレースとはレース形式で行う調教のことで、あくまでレースに馬を慣れさせたり、実戦前の調整の目的で走るレースです。

オーストラリアでは新馬、古馬ともにこのトライアルを活用して本番に挑みます。

トラアイルとはいえ直線に入ってから馬なりで上がっていく様子は手応え抜群で3着入線。

本馬のこれからの活躍に一層の期待が持てる結果でした。

ちょっとした怪我を挟みつつもここまでは順調そのもの。

しかしながら馬質的にデビューにはもう少しかかるかなと思っていたのですが、トライアルから半月ほど経った8/12に、グライドはデビューを迎えることとなりました。

正直心構えができていなかったので「え、もう!?」と若干動揺したというのが本音です(笑)

↑トライアルに向かうグライド。鞍上はオーストラリアで活躍する日本人騎手の益田騎手。

デビュー戦

グライドのデビュー戦はカッシーノ競馬場の芝1400m(右回り)

もう一度1000mのトライアルを使うよりは距離を伸ばした実戦をトライアル代わりに使う方がいいだろうという中條調教師の判断でした。

実質的にはトライアルという考え方ではありますが、記録上はこれがデビュー戦となりますので俄然期待が高まります。

Racing Australiaの出馬表に私の名前がハッキリと書かれているのを確認して、本当に自分はこの馬のオーナーの一人なんだと改めて実感することができました。

鞍上にベテランのジョン・グライズデール騎手を迎えてのデビュー戦当日。

グライドはオーストラリア競馬ではかなりの不利とされる大外枠から絶好のスタートを決めて、隊列中段でレースを運びます。

4コーナーで進出し悪くない手応えで直線を向きますがそこから伸び悩み、結果は14頭中の13着となりました。

実戦はやはりトライアルとは違いますね。そうそう上手くはいきません。

しかしながらこの出走はあくまでトライアルの代わりなので、結果はそこまで悲観していません(もちろんあわよくばという気持ちはありましたが……)

グライドはまだまだ成長の余地を残している馬ですので、これを糧に更に成長してくれることを期待しています。

レース後歩様の乱れが見られたとのことで心配していましたが、一過性のもので特に問題はなさそうという報告を聞いてホッとしております。

が、油断も禁物なので今はしっかり休んで英気を養ってほしいものです。

今後の展望

記事執筆時点では今後の詳しい予定はわかりませんが、まずは何につけても一勝を挙げることが目標。

今回は1,400mでのデビューでしたが本来はもう少し距離が伸びていいのではないかと思っていますので、中條調教師も言っていましたが将来的には中長距離路線に進むのもありなのかなという印象です。

日本と違いオーストラリアには未勝利戦の期限がないのでのんびり構えていられるのも良いところですね。

焦らずじっくり成長してもらって、一歩一歩着実に結果を積み上げていければと願っています。

本馬の共有募集がされていた当初、中條調教師は「ダービーを目指したい」と仰っていましたが、この馬の母系の血統を考えれば決して不可能な話ではないと思っています。

グライドの強みは競馬に前向きな気性だと思っていますので、これからより勝負根性に磨きをかけて大舞台を目指してほしいです。

これからもグライドの成長と活躍を、遠い海の向こうから応援していきたいと思います。

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