【一口馬主】DMMバヌーシーについてご紹介【クラブ紹介】

一口馬主

今回は私が出資している一口馬主クラブ「DMMバヌーシー」についてご紹介していきます。

一口馬主クラブは今や数多く存在しますが、私は一口を始めてから未だDMMでしか出資を経験しておりませんので、他クラブとの比較はあまりできませんが、私がこのクラブで出資を始めて丸二年間で感じたことや特徴について書いていきたいと思います。

新規募集馬の公開に合わせて、参考にしていただければ幸いです。

※記事内の写真は全て筆者が個人的に撮影したものです。

DMMバヌーシーとは

DMMバヌーシーは、株式会社DMM.com証券が運営する一口馬主クラブです。

入会費は無料。月々の会費は1~4口の出資までは一口あたり880円で加算されていき、5口以上出資すると3,520円で上限となり以降は変動が無くなります。

DMMバヌーシーは2017年に創設されたばかりの比較的新しいクラブで、クラブ創設当初は預託料込みの一括払い、しかも1万口募集と、前例の無い新しい試みを行ったことでも話題になりました。

こういった挑戦的な取り組みは賛否両論巻き起こったようで、現在は他クラブと変わらない仕組みに落ち着いております。

DMMバヌーシーは所謂バイヤー系クラブで、セレクトセールなどで購入した馬や庭先取引で入手した馬が募集されております。

昨年からはかつてのクラブ所属馬で現在は繁殖牝馬となっている馬の仔達が募集開始され、これから徐々に自家生産馬も増えていくと思われます。

基本的には2000口募集で、一部の高額馬などは4000口募集も行われています。

セリで購入してきた馬が主なのもあり、比較的高額な馬代金を小口で割る形になりますから、賞金での馬代金の回収という点で考えるとあまり旨味は無いと言えます。

一方でノーザンファームなどの大手牧場生産馬や、良血馬にも出資する機会があり、回収率よりも夢を追う方向で一口馬主を楽しみたい人にはオススメです。

個人的には黒に緑山形一本輪の勝負服がクールで好きです。

主な活躍馬

【ラヴズオンリーユー】

DMMバヌーシーの活躍馬と言えば、2019年の無敗のオークス馬であり、2021年には海外G1で3勝を挙げた名牝、ラヴズオンリーユーを真っ先に思い浮かべる人が殆どでしょう。

ラヴズオンリーユーはクラブ創設初年度にセレクトセールで1億6,000万円で落札されました。

当時のクラブの方針として1万口の超小口で募集され、1口の金額は32,000円。総額は3億1766万4000円とかなりの高額での運用となりました(この金額は先述の通り、当時のクラブの方針が預託料含めての一括払いという斬新なスタイル故の金額設定ですので、馬代金が落札額から大幅に上乗せされているというわけではありません)

ラヴズオンリーユーは2019年のオークスを制覇した後は勝ち星から遠のいたものの、2021年2月の京都記念で久しぶりに勝利。

その2ヶ月後の4月には香港のクイーンエリザベス2世カップで海外G1初勝利を挙げました。

同年秋にはアメリカ遠征に挑戦し、日本調教馬として初のブリーダーズカップ制覇という偉業を達成し、エクリプス賞最優秀芝牝馬に選出されました。

その後は引退レースとなる年末の香港カップで1着となり、海外G1同年3勝という記録を打ち立てて有終の美を飾りました。

高額な募集額や独特な運用方法などで物議を醸し出したものの、初年度からこのような世界的名牝がクラブから出たことは素晴らしいことで、引退し繁殖に入った今でもクラブの看板となっています。

2023年にはエピファネイアとの初仔が誕生し、母と同じくDMMバヌーシーで募集されています(本記事公開日にちょうど満口に)

世界的名牝の仔という抜群の話題性もあって、この馬から一口馬主を始めたという声も多く耳にします。

ラヴズオンリーユーはこれからも末長くクラブを代表する看板ホースとして名を残していくことでしょう。

【タイムトゥヘヴン】

タイムトゥヘヴンは父ロードカナロア、母は桜花賞馬のキストゥヘヴンという良血馬です。

2022年のダービー卿CTで重賞初制覇し、クラブ馬としてはラヴズオンリーユー以来の重賞勝ち馬となりました。

以降はなかなか勝てずにいますが、コンスタンスに重賞に挑戦し続けているためこれからの活躍も楽しみな一頭です。

【ディープモンスター】

タイムトゥヘヴンと同期のディープモンスターは未だ重賞制覇には手が届かずにいるものの、かのタイトルホルダーが優勝した2021年の菊花賞で5着、今年2023年の金鯱賞で5着、その後はG1天皇賞・春に挑戦するなど、こちらもタイムトゥヘヴン同様これからの活躍に期待が高まる一頭です。

ちなみにタイムトゥヘヴンとディープモンスターは2021年の日本ダービーに出走しており、結果はともかく(両馬とも二桁着順)一口馬主としては喉から手がでほど欲しい機会を与えてくれた馬でもあります。

クラブの特徴

【動画コンテンツの豊富さ】

DMMバヌーシーの特徴としてまず挙げられるのが、動画コンテンツの豊富さです。

調教や放牧先での様子を文字でのレポートだけではなく、毎回動画も撮影してアップしてくれるのは非常にありがたいです。

動画内では馬の様子だけではなく関係者の直接の言葉で近況や評価が語られることもあるので、実際に関係者がその馬をどう見ているのかがリアルに伝わってきて非常に良いです。

また、2歳馬がデビューした際と重賞挑戦時には全頭必ず「デビューまでの道のり」「(レース名)への道のり」という感情を揺さぶってくる動画を公開してくれますので、これも毎回楽しみです。

【初期費用の安さ】

最初にも書いた通りDMMバヌーシーは2000口の小口クラブですので、一口あたりの募集額が平均して2万円弱と、他クラブに比べて安いことも特徴です。

まだあまり頭数がいませんが、自家生産馬なら募集総額が安く抑えられているため一口価格が一万円を切ることもあります。

月々の会費、維持費も小口のため安く抑えられますので、一口馬主を始めてみたいけどいきなり何万円も出すのはちょっと……という方にはオススメし易いのではないでしょうか。

【募集馬のバリエーション】

本記事公開当時では、DMMバヌーシーはセレクトセールなどでの購入馬を中心としたバイヤー系クラブです。

故に大人気種牡馬の産駒や大手牧場の生産馬などが募集されることが多く、こういった馬に安く出資したいと考えている人にはもってこいのクラブと言えます。

最近では元クラブ馬の繁殖牝馬から生まれた仔が募集ラインナップに加わり始めたため徐々に雰囲気が変わってくるかもしれませんが、先述の通り自家生産馬は募集価格が安くなる傾向ですので(ラヴズオンリーユーの仔は別として…)クラブ縁の血統の馬に安価に出資するか、比較的高額になりがちなセリ購入馬に出資するか、今後馬選びの幅が広がっていきそうです。

総括

以上がDMMバヌーシーについて簡単ではありますが、クラブ会員3年目になる私から見た特徴です。

纏めますと、

・名牝ラヴズオンリーユーを輩出した新興クラブ

・動画コンテンツが豊富

・2000口募集のため初期費用が抑えやすい

・セリ購入馬に加え、自家生産馬が募集され始めている

こんなところでしょうか。

私自身このクラブで一口馬主を始めたというのもありますが、上記を踏まえますとDMMバヌーシーはこれから一口馬主を始めたい初心者の方にお勧めしやすいクラブと言えるでしょう。

既に他クラブで出資されている方々には、費用を抑えて出資馬の幅を広げるセカンドクラブとしても良いのではないでしょうか。

私は自分の方針として当分クラブを増やすつもりはありませんので、向こうしばらくはDMMバヌーシーと共に一口馬主を楽しんでいこうと思います。

この記事を読んでDMMバヌーシーに関心を持っていただけましたら、この夏の募集に合わせてぜひ入会を検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました