【VR×JRA】バーチャル中山競馬場へ行ってみた【公式コラボ】

競馬の思い出

世界最大級のVR・SNS、VRChat(ブイアールチャット)で開催されている一大イベント、バーチャルマーケット2023summerにて、JRAとの公式コラボで作られた「バーチャル中山競馬場」が公開されています。

筆者はかねてよりVRChatを嗜んでおり、この度のコラボは発表当時から楽しみにしていました。

このブログの趣旨とは若干逸れるかもしれませんが、なかなか見ることのできない貴重なコラボですので、VRと競馬の両方を楽しんでいる私なりにご紹介させていただこうと思います。

よろしければ是非最後までご覧ください!

バーチャルマーケット(VRChat)とは?

バーチャルマーケットは、現在もっともメジャーなソーシャルVRプラットフォームである「VRChat」で開催されている、バーチャル空間上でのマーケットイベントです。

VRChatでは、各ユーザーが思い思いのアバターを用いて、VR空間内でコミニュケーションを取ったり、ゲームを楽しんだりしています。

バーチャルマーケットでは、数々のクリエイターがVRChatで扱うことのできる3Dアバターや装飾品を展示、販売したり、大手企業とのコラボレーションによる特別なワールドが公開されたりする一大イベントで、リアルな世界でいうところのコミケのようなものです。

毎年夏と冬の二回開催され、現在は「バーチャルマーケット2023summer」が開催されています。

……とまぁVRChatやバーチャルマーケットについてアレコレ話しても競馬ファンの方には何のことやらでしょうし、「バーチャル空間で行われているでっかいイベントなんだなぁ」くらいに思っていただければ……と思います。

ご興味のある方はVket公式サイトをご覧くださいませ。

バーチャル中山競馬場とは?

そんなバーチャルマーケットの今夏開催において、競馬ファンの私としては一際目を引いたのがJRAとの公式コラボによる「バーチャル中山競馬場」です。

VR空間上に再現された中山競馬場、行ってみない手はありません。

というわけで私もアバターを身に纏いバーチャル中山競馬場へ行って参りました。

VRChatでは↑のように、リアルの自撮りさながらに写真を撮ることができます。

パっと見では普通のゲーム画面のように思えるかもしれませんが、実際は私はVRゴーグルを被っているので現実さながらの視点でこの空間を見ることができています。

競馬ファンの方々なら見慣れた景色ではないでしょうか。

とてもよく再現されており、JRAの本気度が伺えます。

ビジョンではJRA渾身のアニメーションCMが流れています。

このCM、泣けるんですよねぇ。大好きです。

後に詳しくご紹介しますが、コースは向こう正面側までしっかり作り込まれています。

天候は晴れ、馬場状態は良ですかね。

リアルな馬券と発売機……魂の投票所

マークシートに思いを込め、祈りを捧げながら馬券を購入する投票所。

バーチャル中山競馬場の投票所は、スタンドやコースに比べるとかなり簡略化されているものの、発売機や馬券はかなり忠実に再現されているのではないでしょうか。

馬券もしっかり再現。

マークをつける機能があれば尚よかったですが。

今後に期待ですね。

見晴らし抜群のGシート

スタンドの5階に位置するGシートの屋外席にも行くことができます。

私はリアルではまだ入ったことがないのですが……いつかリアルでもこの眺めを楽しみたいものです。

ちなみに3、4階、6階のGシート、屋内席には行けません。

すべてを作り込むとトンデモナイ容量になってしまうのである程度割り切りは必要でしょうが、いずれ完全再現された競馬場ワールドなんかも見てみたいですね。

芝、ダート、大障害……普段入れないコースの向こう側まで

芝コース、ダートコース、そして中山競馬場の特徴である大障害コースまで丁寧に作り込まれています。

普段立ち入ることのできない馬場やなかなか近くで見ることができない向こう正面側などもしっかり観に行くことができるので、疑似体験とはいえこれは中々楽しい。

大障害コースの高低差や障害物も。

激しい高低差の坂道はかなり迫力がありました。

ここを上り下りしながら疾走している障害競争馬はほんとすごい。

パドックにはあの名馬が……?

パドックの位置は実際と異なり、スタンドに向かって左手にあります。

観覧席もなく、思いっきり簡略化されています。

この辺りも先ほどの投票所と同様、容量と遊びやすさを考えてのことと思います。

掲示板にはバーチャルマーケットの公式キャラクター「Vketちゃん1号」が描かれています。

パドックには競走馬たちが。

皆オリジナルの馬名ゼッケンをつけていますが、なんとこの中に一頭だけ実在する名馬……

キタサンブラックがいます!

どの馬もよくできていますね。

この競走馬の3Dモデルには騎乗してコースを走ることができるので、キタサンブラックに乗ってターフを駆けるという疑似体験ができます。

キタサンブラックに騎乗する私(アバター)

本物に騎乗するなんとことは絶対に不可能ですが、これもVRならではの特権ですね。

中山芝2000mを疾走!

芝コースの2000mスタート地点にはゲートが設置されています。

先ほどのパドックで競走馬に乗ってこのゲートに入り、1番ゲート脇にあるゲームスタートのボタンを押すと、仲間と一緒に皐月賞と同距離の疑似レースを楽しめます。

この春からJRAでも正式導入されたジョッキーカメラの視点を自分自身の目で体験することができます。

VR酔いをしてしまう方には厳しいかもしれませんが、これは是非体験してみていただきたいです。

スタート時にはG1ファンファーレも流れるのでテンション上がります。

コースにはなんとにんじんが!

これを拾いながら走ると速度が増すという某マ〇オカートのような要素も(笑)

大人数で遊んだら盛り上がると思いますので、ぜひフルゲート18頭立てで遊びたい。

以上、ざっとバーチャル中山競馬場をご紹介していきました。

いかがでしたでしょうか? 簡略化されている箇所もあるとはいえ、VRでの疑似体験としてはかなりよく出来ていたと私は思います。

なかなかVRでの没入感を写真と文章でお伝えするのは難しいですが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

他ジャンルへ進出していく競馬業界

ウマ娘などのメディアコンテンツがきっかけでしょうか、ここ最近の競馬業界の他ジャンルへの進出はかなり盛んになっています。

今年4月に開催されたニコニコ動画の大規模イベント「ニコニコ超会議」には、地方競馬を代表する騎手、的場文男騎手と矢野貴之騎手がゲストとして登場するなど、今までにないコラボレーションを目にする機会が増えました。

今月末には今回のバーチャルマーケットのリアル版イベントが秋葉原で開催されるのですが、こちらでもJRAとのコラボステージが企画されており、当日開催されるレースの中継も行われるとのこと。

イメージアップや客層の拡大など思惑は様々あるでしょうが、あの手この手で競馬を盛り上げようとしている努力は素晴らしいと思います。

こうしたコラボやイベントをきっかけに、より一層競馬が盛り上がり、業界がより良い方向へ進んでいくことを期待したいです。

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