【出資馬紹介⑧】ツキヨノウサギ【DMM所縁のサトノクラウン産駒】

一口馬主

出資馬紹介第八回目となりました。

今回はサトノクラウン産駒でDMM所縁の牝馬から生まれたツキヨノウサギをご紹介します。

馬なのに兎とはこれいかに。

プロフィール

馬名:ツキヨノウサギ(牝馬・2歳)

父:サトノクラウン

母ルナティアーラ(母父:ディープインパクト)

生年月日:2021年4月15日

生産:オリオンファーム

調教師:奥村豊(栗東)

血統

父サトノクラウンは、かのキタサンブラックと同世代として数々のレースを争ってきた名馬です。

主な勝ち鞍は2017年の宝塚記念や2016年の香港ヴァーズなどで、欧州血統の強みを生かせる重い馬場条件を得意としていたのが特徴です。

産駒は2020年産が初年度で、今年の弥生賞を勝ち皐月賞で2着となったタスティエーラが記憶に新しいところではないでしょうか。

DMMでは初年度産駒のジーククローネがおり、今一歩勝ちきれないレースが続いていますがその素質は高いものがあるのではないかと期待しています。

初年度の成績的には芝での活躍が圧倒的であり、ダートではあまり振るわないという現状のようです。

そして本馬の母ルナティアーラですが、こちらはかつてDMMに所属していた牝馬であり、ツキヨノウサギが初仔となります。

ルナティアーラ自身は僅か2戦で引退となり結果は残せませんでしたが、その母マネーペニーの半妹スターダムバウンドはアメリカのBCジュヴェナイルフィリーズやサンタアニタオークスなどG1を5勝しエクリプス賞最優秀2歳牝馬にも選出された名牝で、米国系の力ある牝系です。

母父ディープインパクトという点も、欧州系の父の血統にスピードを補う好材料と言えるのではないでしょうか。

完全なアウトブリードなので体質面も安定感を維持してくれそうです。

格安募集額とクラブ所縁の血統の魅力

前回ご紹介したバスティオンについての記事で、ある程度以上の馬格のある馬を選びたかったと言っていた2021年産の出資馬選びですが、ツキヨノウサギはその考えと相反する小柄な馬でした。

それなのになぜ出資を決めたのかと言うと、まず第一に挙げられるのはその価格の安さでした。

ツキヨノウサギの募集総額は800万円で、2000口募集のDMMではなんと一口4000円という一口馬主としてはあまりにも破格すぎるお値段でした。

当時はここから更にキャッシュバックが1800円ありましたので、実際に支払った馬代金は2200円……

これだけ安ければよほどのことがなければ馬代金の回収も容易ですし、小柄であるということを除けば歩様も柔らかく首も良く使えていましたので、これは一口出資しておいて損は無いのではないかと思ったのが最大の理由です。

加えてクラブ所縁の馬の仔ということで、本馬が生まれたときからの動画やレポートをかねてより拝見していたために思い入れが強かったというのもあります。

動画コンテンツに強いDMMですので、出産からの細かな成長過程を随時動画とレポートで追いかけ続けられるのは非常に魅力的で、私のようなタイプの人間は非常に出資意欲を駆り立てられてしまいます。

クラブ所縁の格安馬で大きなタイトルを取るようなことができれば、これほど心躍るものもないでしょう。

2023年募集からはラヴズオンリーユーの仔をはじめ、更に自家生産によるクラブ所縁の募集馬が増えましたので、バイヤー系クラブのDMMではありますが、これからはクラブ所縁の血統に夢を乗せる楽しみも増えてきそうで期待しています。

現状と期待

ツキヨノウサギは初仔ということもあって小柄で、2023年4月の計測時で399kgとぎりぎり400g台にのってこない馬体重ですが、成長自体は順調で馬体重以上にしっかりとした体つきになりつつあります。

性格も大人しく走りも軽快で、ここまでは順調といったところ。

小柄な馬なので馬体の成長が懸念材料ではありますが、速い時計を出しても飼食いは落ちないとのことですので、ゆっくりながら着実に成長してくれるタイプなのではないかと期待しています。

早期デビューし2歳重賞からクラシックへ……というタイプではないかもしれませんが、クラブ所縁の仔の血統を後世に残していけるような活躍を期待したいです。

父、母父から中距離くらいが適正かなと思いますので、しっかり力をつけてエリザベス女王杯あたりで活躍を上げてくれたらと妄想しております。

私の出資馬としてはニコニコルンルンに続く可愛らしい馬名なので、馬名の面でも人々の記憶に残ってくれそうです。

この記事をご覧の皆様も是非、この可愛らしい名前を覚えておいていただいて、応援していただければ幸いです。

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